東京芸術劇場ではこのたび、フランスの劇作家フロリアン・ゼレールによる“家族3部作”のうちの2作「母」と「Le Fils 息子」(以下「息子」)を同時上演。同劇場では2019年に橋爪功、若村麻由美らが出演した「Le Pere 父」、2021年に岡本圭人、岡本健一が親子共演した「息子」を上演し、今回の日本初演「母」で3部作の完結上演を迎える。「母」「息子」共に、演出を手がけるのはラディスラス・ショラー。
舞台総合専門誌「act guide[アクトガイド] 2024 Season 19」が、本日4月2日に発売された。
巻頭特集は、二つの家族の物語にフォーカスを当てた「La Mère 母」「Le Fils 息子」。両作品に出演する若村麻由美、岡本圭人、岡本健一、演出を手掛けるラディスラス・ショラー氏の4人が、クロストークを展開する。