新国立劇場で10月18日(水)から『尺には尺を』と『終わりよければすべてよし』の交互上演がスタートする。両作は単なる喜劇ではなく、戯曲のもつ複雑さ、登場人物たちの屈折した人間像から、”ダークコメディ”と呼ばれている。