降り続く雨の湿気、気怠い朝の空気がリアルに伝わってくる重くひりついた音像が特徴的。メロトロンを効果的に用いたサウンドなどNTSのバンドとしての引き出しの多さを実感させられる楽曲。
予報外れの雨
ため息をまといながら
冷めてゆくコーヒーで目を覚ます
とめどなく続く
人混みにもまれながら
分かち合えない虚しさがこみあげる
孤独の置き場を少し君に寄せて
答えは胸の中委ねれば会える
このまま
なすがまま溺れて
もう一度掠れた心
濡らして
君が戦ってきた証を
ゴールドな花を咲かせて
いつも人の為
笑顔を張り付けてたら
いつの間にか鏡を避けていた
空の巣になった
情熱の矛先には
逃げ場のない
執着が潰れてる
孤独の淵から一歩踏み出して
答えは胸の中夢見れば会える
このまま
醒めぬまま泣かせて
もう一度
忘れた恋を焦がして
君が君であるための軌跡に
ゴールドな花を咲かせて
孤独の置き場を少し君に寄せて
答えは胸の中委ねれば会える
このまま
なすがまま溺れて
もう一度
掠れた心濡らして
君が戦ってきた証を
ゴールドな花を咲かせて
予報外れの雨
ため息をまといながら
冷めていくコーヒーで目を覚ます
降り続く雨の湿気、気怠い朝の空気がリアルに伝わってくる重くひりついた音像が特徴的。メロトロンを効果的に用いたサウンドなどNTSのバンドとしての引き出しの多さを実感させられる楽曲。
