いつか僕の 歌が君に届いて
滲んだ時代を想いだすんだろうか
何か信じて 何か探してたね
失いそうな 何かに脅えて
息が白く 君の顔 霞ませた
凍えそうな真夜中の街路で
まるで二人 悲しい映画のよう
ラストシーンを 演じるように
若いってことは 自由でいることと
悲しすぎるね 思い込んでいたよ
未来を信じなきゃ 夢みる資格ないけど
あの瞬間の僕らは その手に夢を持ってた
人は誰も 過ぎた青い時代を
「若かったよ」と 笑い話にする
さめた視線 古い映画観るように
まるで夢を やり過ごしたように
あの日の僕ら 輝いていたよね
未来じゃなくて 瞬間を歩き、生きた
若すぎた僕には 幸せが見えなかった
微笑んでた君が 僕のすべてだったのに
未来を信じなきゃ 夢みる資格ないけど
あの頃の僕らは その手に夢を持ってた
若すぎた僕には 幸せが見えなかった
微笑んでた君が 僕のすべてだったのに
Lalalala
僕のすべてだったのに