※ NARITA THOMAS SIMPSON ライブ中に初披露、呼人さんによるまだレコーディングもしてないの新曲になります。
現代社会におけるポイント文化をシニカルに歌ったロックナンバー。
7月5日(金)より順次配信開始。
Rockon Social Club初のMusic Videoが完成!
ボス前田耕陽からの緊急連絡を受け、Rockon Social Clubメンバーが向かった場所は?! 爆発あり、カーアクションありの迫力の映像をお楽しみください。
しなやかで鋭利なギターリフ、華やかなホーンセクションで幕を開けるロックナンバー。ファンクの匂いを感じさせるビート、ワウギターを効かせたギタープレイを含め、思わず身体を揺らしたくなるグルーヴィーな楽曲に仕上がっている。〈ポイントちょーだい〉〈ポイント使おう〉というユニークなサビも印象的だ。“何を買ってもポイントが貯まる”という世情を背景に、“これってどうなの?”、“どうすれば役に立つの?”というメッセージを楽しく表現している。
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――成田さん、「ポイントちょーだい」を最初に聴いた時は、どんなふうに感じました?
成田:僕は、いいなと思いました。でも、やるからには、中途半端にやったりとか、照れながらやったりするのはかっこ悪いと思うので、堂々と「ポイントちょーだい」と言おうと。「Summer of Love」もそうで、「こういう曲、やったことないや」と思ったんですけど、そこで「やったことないから」と言ったらそれまでじゃないですか。正直、僕が聴いてきた音楽のルーツの中では、あんまり馴染みがある感じではないんですけど、やると決めたら真剣にやるのが一番かっこいいと思うんですよね。そうじゃないと他の人にも伝わらないし、初めて聴く人にも届かないと思うので。
――呼人さん、してやったりじゃないですか。
寺岡:そうやって受け入れてもらっていること自体が、僕にとってはありがたいです。
――「Summer of Love」には80年代の洋楽ポップスっぽい、キラキラした音色を感じますけど、そのへんはメンバーの共通した年代や世代感がベースにあるんですかね。
寺岡:年代やジャンルというよりも、この6人ですごく大きい会場でライブをやっているイメージがあるんですよ。そういうところで大勢のお客さんで盛り上がる曲、みたいなことは常に意識しています。「ポイントちょーだい」もそうですけど。
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