ゲイのカップルと孤独に生きる女性の姿をとおして、新しい“家族”の可能性を探った橋口亮輔監督作。ゲイライフを送るペットショップ店員の直也と土木研究所所員の勝裕の前に、ある日、2度の中絶を経験して情緒不安定な朝子が現れる。彼女は勝裕に関係を持たずに子供を作る計画を持ちかけるが、やがてその言葉が直也や勝裕、そしてそれぞれの家族の心に大きな波紋を投げかけていく…。
キネマ旬報ベストテン第2位
第54回カンヌ国際映画祭監督週間出品作
第三回文化庁優秀映画賞大賞受賞作
https://twitter.com/OtokoTimes1988/status/1733338279179940040