非公式・男闘呼組メンバー中心に関する情報まとめ

SCHEDULE

6月22日
17:20
成田昭次を作ったギタリスト列伝:高崎晃

📃 ニッポン放送「成田昭次のRockon The Knight」#033(成田昭次を作ったギタリスト列伝:高崎晃)

 / 成田昭次
出演者:成田昭次
INFORMATION
  • 番組タイトル: ニッポン放送「KURE オキーフ presents 成田昭次のRockon The Knight」
  • 放送日時: 毎週土曜日の17時20分から17時50分まで放送
  • パーソナリティ: 成田昭次(Rockon Social Club)
  • 番組メールアドレス: narita@1242.com
  • 番組の公式アカウント: @RockonTheKnight
  • 番組のハッシュタグ: #ロックオンザナイト

 

(文字起こし)

こんにちは、成田昭次です。6月22日土曜日、時刻は5時20分になりました。ここから30分、お付き合いよろしくお願いします。6月も終わりに近づき、蒸し暑い日が続いていますが、皆さん体調は大丈夫でしょうか?どうか体に気をつけてお過ごしください。

番組の感想はXで「#成田昭次のロックオンザナイト」をつけて投稿してください。たくさんのご意見をお待ちしています。

今夜の1曲目について、ラジオネームまゆみ・・・9さんからのメールを紹介します。

「私はアルバム『冒険者たちのうた』の中で一番好きなのが『クライシス』です。『濡らして』の『ら』が大好きで何度もリピートしました。Billboardライブ最終回での『クライシス』、仕切り直しになったのが可愛かったです。Billboardライブについて、何か話せることがあれば教えてください。」

このライブがもう遥か昔に感じるんですけど、約1ヶ月ぐらい前なんですよね、これは。でも本当に僕らとしての初の試みで、全7日間で全14ステージということだったんですけど、いやでも本当にどの回も間違いなくもうこの日のライブはこの日でしかないというライブだったと思うんですよね。

本当に久しぶりに僕の元、ある意味原点でもあるんですよね。Billboard は約…もう4年になるんですね。Billboard LIVE YOKOHAMA で Little Black Dress RYOちゃんのライブにゲストで13年ぶりに皆さんの前でライブギターを持って歌を歌うというのが初で、それが12、3年ぶりのステージが Billboard LIVE YOKOHAMA だったものですから。

Billboardはある意味ホームグラウンドというかですね、やっぱ久しぶりにやってみてわかったんですけど、近いです。席が近いんですよ。一番前のテーブル、1階席が割とテーブル席になっていて、そこで食事をしながら、飲み物飲みながらっていうスタイルなんですけど、とにかくテーブルとステージがひっついてますから、隙間がないんですよね。

LITTLE BLACK DRESS 参ったな 2020 @ Billboard LIVE YOKOHAMA

 

それが Billboard Style みたいで。お互い僕らもそうですけど、お客さんはこれ恥ずかしいんじゃないかと思って。ここ、ここですからね。あまりにも近すぎず、本当に見上げて、やっと手の届くっていうぐらいの感じで。それがやっぱり Billboard ならではのね、会場のでもね、素敵な会場で、特に Billboard LIVE TOKYO は後ろがガラス張りになっていて。

アンコール明けにこう、カーテンがこう開いて、夜景が見たりとかするんですよね。そういう素敵な空間で本にも、延べ七日間14ステージもさせていただいたっていうのがホント夢のようです。本当に不思議な空間の中、そしてゲストも登場していただいて、素晴らしいライブになったんですけど。

で、なんと5月17日、18日のセカンドステージにはですね、僕の大師匠、大先輩である野村義男さんことよっちゃんさんが来ていただいて、いやもう20年ぶりぐらいにお会いしたんですかね。間違いなく。もう僕がいまだにこうやってギターをここまで好きで弾いていられるのは間違いないですね。

もう野村義男さんのおかげです。本当に。僕がその当時同じ事務所に入ってすぐ、もうね、大先輩に「THE GOOD-BYE」っていうバンドがあって。で、野村義男さんという偉大なるギタリストがすぐ間近に身近にいたっていうのが、それもすごく奇跡だし、ほんと初めてお会いした時からもう色々な弦のあり方からですね、教えていただいて。

ギターだけじゃなくて音楽のルーツですよね。当時僕は80年代のヘビーメタルしか知らなかった。名古屋から出てきたばかりの僕に、やっぱりいろんな音楽ですね。60年代、ビートルズ、ローリングストーンズ、ボブディラン、レッドツェッペリン、ありとあらゆるクラシックロックの原点。お前これを聴けっていう、そこがあったからこそですね。今ここまで僕がギターが好きであるのは間違いないので、もうほんとそんな野村さんとまた同じステージで、しかも僕らの曲を Rockon Social Club の曲を一緒に演奏していただいたりして、もうに素敵なあっという間でしたけど、もうまだその余韻が続いてます。

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これは1年ぐらい続くんじゃないでしょうか。あとね、ちょっとこのメールでもいただいた仕切り直し、仕切り直しというのはですね、もうこれ最後のステージだったんですよ。配信もあったんですけど、延べ7日間の14ステージの7日目の14ステージで起こった出来事なんですけど、クライシスの出だしのですね、もう最初の歌詞が急に出てこなくて、慌てふためいて、それでやめちゃったんですね。

仕切り直してですね。そんなちょっとハプニングがあったんですね。でもそれは配信に残って来てなんですよね。だからちょっといろいろチックに見られたみたいでですね、そんな恥ずかしいです。はい。今夜の1曲目です。まゆみ・・・9さんからのリクエストで NARITA THOMAS SIMPSON「クライシス」

 

♪ NARITA THOMAS SIMPSON「クライシス」

 

次に紹介するのは、ラジオネームひろみさんからのメールです。

「我が家の娘は5年生で、野外活動でトーチトワリングというのをするらしいです。調べてみると、名古屋限定で大阪出身の私は知りませんでした。名古屋といえば昭次くんですが、小学校の時にトーチトワリングしましたか?娘は毎日家で練習しています。ちなみに今は安全を考慮してLEDライトなどで本物の火は使わないそうです。」

何ですかこれ?トーチトワリング?なるほどですね。これ何かバトンみたいになっていて、で、その先端、両先端に火がついているんですよ。本物の火なんですよね。回すと結構模様になるんですよね、回転して。これ初めて聞きました。この「トーチトワリング」ってこのワードも初めて知ったんですけど。

続いて、ラジオネームふうちゃんからのメールです。

「昭ちゃん覚えていますか?夫は高校2年の時、昭ちゃんに声を掛けてもらったことがあったそうなんです。

去年、夫が男闘呼組のライブに行った時の話です。ダイビングしなかったよね。大人になったんだねと。えっ?と思って話を聞くと、夫は1990年の男闘呼組のコンサートツアーで警備員のアルバイトをしたそうです。

群馬の会場です。最前列の客席を警備していた時、頭上を黒い人影がなんと昭ちゃんがダイブし救出したのだというのです。ファンにもみくちゃにされてとても大変だったそうですが、コンサートの後で昭ちゃんが『怪我しなかった?ごめんね』などと声を掛けてくれたそうです。

『声を掛けてくれていていい奴じゃん』と夫は言ってました。

夫も昭ちゃんと同じ50代になりました。お互い大人になりましたね。若い頃のような危険なことはしないで、体に気をつけてね。」

 

僕ですか?和也じゃないですか。本当ですか?いえいえ、だいぶよく最近再始動して過去の映像を見る機会が増えたんですけど、その時にメンバーからもね、健一から和也が、耕陽が言われるんですけど、「お前よくそういえば、ダイブしてたよな」とかって言われたん言われてたんですけど、全然そんな記憶ないんですよ。

僕。自分がダイブした記憶はほとんどなくて、でも映像が残ってるんですよね。やっぱり僕なんですよね、確かに。いや、そういう時期がありましたね。何かあったんですよ。で、で、その時たまたま警備をされてたんですよね。そうっすよね、もう…ありがとうございます、救出していただいたんですよね。

いや、でも本当に謝るぐらいだったらダイブしちゃダメだよってね。ほんともう過去の自分言いたいです。もうね、それでもそういう時代もあったんですね。今はもうしないですけど。当たり前ですけどね。僕の何か記憶ではよく健一が逆にこう客席に引きずり込まれてる印象もあるんですよね。

一番前でこういった時にお客さんに足を引っ張られて引きずり込まれたな。確か映像も何か残っているんですよね。僕だけですかね。ダイブしてたのですよね。すいません。

 

 

 

成田昭次を作ったギタリスト列伝:高崎晃

先週に引き続きこの時間お送りするのはこちら。『成田昭次を作ったギタリスト列伝』成田昭次が影響を受けたギタリストについてお話ししていきます。今日は高崎晃さんです。圧巻です。ヘビーメタルバンド「LOUDNESS」のギタリスト現在63歳。1973年には同級生の影山ヒロノブさん、田中宏幸さんらとロックバンド「レイジー(LAZY)」を結成。

1977年にデビュー。1981年「LOUDNESS」結成。ギターはランダム・スター(ESP)、キラー Prime なのか、80年代に海外進出をしています。モトリー・クルー(Mötley Crüe)の前座でマディソン・スクエア・ガーデン(ニューヨーク)でも演奏しています。なんとメタル関連のオファーなら凄いですね。高崎さん世界のミュージシャン年前影響を与えているレジェンド。そうなんです。

先週お届けしたマイケル・シェンカーに続いて、ちょうど僕らが中2中3の時ですよね。LOUDNESS 本当に周りの先輩同級生もギターを始めて、まず LOUDNESS をコピーするというのがもうなんか当たり前みたいになっていて。またマイケル・シェンカーとはちょっと違う。なんだろう。そうですね。でもやはり音ですかね。

当時の高崎さんの奏でる音と、ちょっとマイケルとは音色がちょっと違うんですけれども。だから本当はマイケルものだから、ある意味いい意味で、ヘビーもうザ・ヘビーメタルな音でしたね。はい。フレーズもそうですよね。早弾き、早弾きですよね。オリンピックですよね。速弾きオリンピック選手権みたいなのが当時はあったぐらいの感じで、次は誰が早いか、こいつよりも俺が早く弾けるというのを何度も次から次へと出てくる時代だったんですよね。

紛れもなく日本代表です。金メダルももちろんそうですし、その他でも本当に使っているものランダムスタートでギターが形、シルエットがすごく特徴的でランダムというぐらいですから、ちょっと左右が本当にランダムになってて、よく見えるところが不思議みたいな形で、そこにミラーがついているんですよね。

色が赤だったかな?赤でメイプル指板で。マイケルとは違うのは、やはりトレモロを使うというところですかね。フロイド・ローズという、今あんまり今はちょっと使わないですけれども、アームですのでアームアームをアップしたりし、も何か音ですよね。ピッキングハーモニクスとかですね。そういう技術を思う存分に生かしたテクニックを余裕で弾きまくるのが高崎晃さんでしたね。

当時、僕らが一番一番聴いたアルバムがラウドネスの「魔界典章」。3rd アルバムなのかな。その中の「In The Mirror」という曲、あと「Speed」?この2曲はもうみんなこぞってコピーしまくって、誰もなかなか完刻できないという唯一2つ上の先輩がめちゃくちゃ上コピーしてめちゃくちゃ上手い先輩がいたんですよ。

その人から教わったりとかして、みんな集まって、そうゆう記憶がめちゃくちゃ蘇っていますよね。実際そうなんですよ。僕は高崎さんにお会いしたことがなくて、たしか健一は何か仲良かったのかな?何か確かADDICT(ADDICT OF THE TRIP MINDS)のドラムのMotomが結構ね、仲良くてね。

僕実際LOUDNESSも残念ながらこのコンサートライブは生で見たことないんですけど、でも当時はね。ほんとそうだったですね。もう海外、日本から海外に進出するバンドってもいなかったし、のはほんとに世界進出して。で、後にやっぱりいろんなその海外のギタリストにもすごく影響を受けてるし、やっぱりLOUDNESSの高崎晃って名前をすごく耳にするんですよね。

確か SLASH もね、高崎晃の存在を知ってるような話を聞いたことあるし。それぐらいもう日本のギタリストって言ったら高崎晃っていうぐらいでしたね。それぐらいすごいムーブメントが起こってますよね、いまだにね。

でも本当にすごいし、ここで1曲お送りしましょう。成田昭次を作ったギタリスト列伝、LOUDNESSで「In The Mirror」

♪ LOUDNESS「In The Mirror」

 

 

成田昭次のRockon The Knight、終わりの時間です。いや、先週に引き続き、本当にこのLOUDNESSの「In the Mirror」をですね、先週のマイケル・シェンカーもそうでしたけど、本当に久しぶりにこんなフルで聴いたんですけど、ヘッドバンギングしちゃいますよね。

これなんですよね、本当に。高崎さんは先ほどもちょっとアームとそのフロイド・ローズの話をしましたが、タッピングですね、ライトハンドですよね。日本で当時ヴァンヘイレンがタッピングのライトハンドで一世風靡していた時代に、アメリカを。瞬く間に全世界に広がって、その中で日本を代表するライトハンド奏法、タッピングをここまでプレーできる人って当時は本当に高崎晃さんの他に僕知らないです。

いなかったじゃないですかね。本当に細かく。マイケルシェンカーの時もそうですけど、音が本当にダイレクトですぐ前に来るんですよね。ギターの音がちゃんと前にいて、弦を弾いている振動までが見えるというか、音が見えるんですよ。聴くだけじゃなくて。

それがやっぱり、ギターキッズの胸ぐらに突き刺さるんじゃないですかね。鷲掴みにされるんじゃないですかね。今聞いても紛れもない本物ですよね。間違いなかったです。僕が好きになった理由が改めて分かりました。

 

 

7月10日から Rockon Social Club のツアーが始まります、9月12、13日本武道館まで駆け抜けます!

能登半島地震復興支援ライブ「PEACEFUL PARK 2024 for 能登」にも出演します。

7月6日は Rockon Social Club 、7月7日はNARITA THOMAS SIMPSON。

LINEスタンプも発売中です。どうして皆さんLINEを使ってくれてますか?

スタンプを長押しすると何個も重ねて送れるみたい。それは初めて知った時はめちゃくちゃ感動して、ちょっと皆さんも是非やってみてください。いろいろな情報は成田昭次の公式ホームページをチェックしてください。番組にメッセージを送ってください。あなたが今思っていること、言いたいこと、書きたいこと、何でも結構です。

 

メールアドレスは narita @ 1242.com たくさんのメッセージをお待ちしています。

この後もニッポン放送でお楽しみください。この時間のお相手は成田昭次でした。素敵な週末をお過ごしください。また来週。

 

 

セトリ・関連曲
  1. 作詞:成田昭次
    作曲:成田昭次
    編曲:寺岡呼人
    Release: 2024.04.10
    アーティスト: 
    • NARITA THOMAS SIMPSON
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