第2作「十字架型に重なる二つの死体〜乗馬クラブ殺人事件!」(2008年)
井筒雄樹(IT企業の社長) – 高橋和也
海藻の研究に熱中している弁護士の礼門晃(水谷豊)は、ある日、後輩の弁護士・浅羽夏美(鈴木杏樹)から、愛人殺人容疑で拘留されている杉本という男の弁護を手助けして欲しいと頼まれた。さっそく杉本と接見した礼門に、杉本は必死に無罪を主張。礼門も杉本の言葉を信じる。だが礼門が事件を調べ始めると、次々と杉本に不利な証拠が現れるのだった。やがて公判が開始され、礼門は辣腕で鳴らす波多野都(島田陽子)と対決することになるが…。