魂のストローク!!ひとりさまよいながらも辿り着いたこの場所は成田昭次のinner world だった! 1988年に男闘呼組でデビュー以来、ソロ、INORGANIC、What’s、ソロ、Snagと、 音楽人として己を貫き、信じた道へと突き進むRockアーティスト「成田昭次」が、 自らの「生き様」をむき出しにして、新境地への扉を開いた。2006年4月より、一人ギター一本と歌のみでの弾き語りliveを始め、毎月3~4曲のペースで新曲を創作、披露し続け1年と半年が過ぎ、書きためた曲の中からセレクトされて出来たこの作品は、 成田にとって初のスタジオ録音による「アコースティック・アルバム」となる。 基本はアコースティックギター一本と歌。 一切の打楽器は使わず、成田のストロークを軸に、最小限の味付けを加えた正真正銘「生」なサウンドである。 ギタリストとしてのこだわりのある、壊れそうな程切なく。枯れたアコースティックギターの音色は、まるで世の中に対して真実を訴えるかの様な存在感で、成田昭次独特のシニカルなグルーヴを創り出している。 日々人生の途中 [OVER LIFE] その一場面一場面を映し出す楽曲は、愛情や優しさ、痛み、苦しみ、喜び、自分との葛藤など、真剣に生きてるからこそ生まれる日常のドラマを、リアルに、嘘偽り無くさらけ出してる様だ。 一直線で不器用な成田の生き様は正に「Rock」であり、全ての贅肉を削ぎ落としたストイックなサウンドに、誰もが魂を鷲掴みにされる事だろう。
SESN-1002
定価:¥3,000