93年に男闘呼組解散後、高橋和也が94年9月に発表した1stソロアルバム。 アメリカで書き溜めたオリジナル曲を男闘呼組のサポートメンバーであった田中厚(p)平山牧伸(dr)他、 石坂和弘(g)齋藤巌(b)等と共に結成したKAZUYA AND ROCK FOLKで演奏している曲(1,5,7曲目)と名ギタリスト岩田浩史氏と高橋の2人だけで録音した曲(2,3,4,6曲目)で構成されている。 ソロアーティストして歩みだした高橋の記念すべき1stアルバムであり、現在の高橋の原点とも言える重要な作品である。当時25歳であった高橋の若々しい声と気迫に満ちたパフォーマンスをベテランミュージシャン達がしっかりと支えている。現在CDは廃盤となっており今回の配信はファンには嬉しいリリースになった。