自由を忘れてく あなたを見てると
見て見ぬ握りをして 何処かへ逃げる
手を取り抱きしめるよ 悲しまないで
一つに溶けあって 涙で満たされてく 涙が
愛して愛されてあなたはここに生まれてきてるの
何処まで進めば終りにたどりつき先にいけるの
幸せな日々が感じられなくなり夢が変わるの
鏡の中であなたが泣いてる
夢見る子供達 むじゃきに笑い
夢見ぬ子供達 真似して笑う
見つめる物全て ゆがんで見せる
誰かにまどわされ 流れに流されてく 流れる
そしらぬ顔して上から見下ろされ怯えていくの
息が止まるほど体を縛られて捨てられてくの
夜空を見上げて星の彼方に思い出を語るの
やさしく触れた体が甦る
明け方の太陽浴びる時 あなたが見えた
体から感じるこの思い夢の果てまで
あなた一人だけに見つめられていたい
枯れて腐りかける 落ちぶれた姿まで
怯えながら笑っている 心の底まで
頬に流れ落ちて行く 涙が消えてくまで 全てを
感じて感じられて今時間が早く流れてく
見つめて見つめられて今時間が遅く流れてく
あからさまに今全てさらけ出し 愛して愛されて
あからさまに今全てさらけ出し 愛して愛されてる