「KURE 556 Presents ROCKON TIMES」の最新エピソードでは、Rockon Social Clubのメンバーである成田昭次さん、高橋和也さん、岡本健一さんがパーソナリティを務めました。彼らは番組の冒頭でプレゼントのお知らせをし、リスナーからのメッセージも紹介しました。
成田昭次さんのテンションが高まる中、高橋和也さんがイケボでメッセージを読み上げました。メッセージでは、Rockon Social Clubの初のフェス出演に対するお祝いの言葉が届きました。彼らは「RISING SUN ROCK FESTIVAL」に地元が北海道のため、とても嬉しいとコメントしました。
その後、3人はRISING SUN FESについて話しました。多くのレーベルのアーティストが集まる巨大なフェスであり、出演者たちにとって楽しみな出来事であると語りました。リハーサルの話題になると、新人である彼らには時間がないと話し合いました。成田昭次さんは朝3時からのリハーサルを冗談交じりに紹介し、笑いを誘いました。
岡本健一:喧嘩しないようにしてよ!ほんと?
高橋和也:よろしくお願いしまーすって。
成田昭次:お願いします!お願いします!一番低いか。
岡本健一:『なんだ、おめぇら』とか言わない?
高橋和也:言わないですよ。
成田昭次:今、コメツキバッタですから!
岡本健一さんが喧嘩しないように注意を促すと、高橋和也さんは笑顔で「よろしくお願いしまーす」と応えました。成田昭次さんはお願いしますと繰り返し、岡本健一さんが「おめぇらとか言わないの?」とユーモアを交えて返答し、和やかな雰囲気が広がりました。
OA曲「Rolling Thunder Baby」Rockon Social Club
「岡本健一がぁー。」「何それ俺の真似?」の掛け合いで始まった番組の後半では、6月も半分が過ぎたことを振り返りながら、時間の経過の早さや新しいプロジェクトについて話しました。岡本さんはまだ新年の挨拶をしていないと感じるほど、年末から早く過ぎたとコメントしました。成田さんは「締めくくりが確かガーデンシアターでしたよね」と話し、時間の流れを感じながら会話を進めました。
話題はRockon Social Clubのアルバム制作に移り、高橋さんが1月からレコーディングに入ったことを明かしました。成田さんもそれを補足し、アルバムが3月に発売されたことやアナログ盤も制作されたことについて語りました。彼らは昨年末からデモテープを制作し、年が明けると急いでレコーディングを行いました。9曲のボーカル録りと楽器録りを2日間で完了させたことを誇らしげに話しました。
岡本さんは最初は成田さんがすべてのボーカルを録音していたが、高橋さんの参加後は別の次元になったとコメントしました。アルバム制作のプロセスや即興でのアイデア出しについても話しました。
メンバー同士の関係性についても触れられています。彼らはプロデューサーの存在やライブパフォーマンスにおいて、お互いを尊重し、最高のパフォーマンスを追求しています。特に、高橋和也のベースプレイについては、立ちながら演奏するスタイルが注目されており、その姿勢がライブパフォーマンスに活かされていることが伝えられました。
さらに、成田さんが Rockon Social Club の音楽が男闘呼組のハイビジョンになったような感じだと表現し、岡本さんや高橋さんもそれに同意しました。彼らはライブツアーやテレビ出演についても話し、短期間での活動が進んでいることに驚きと喜びを感じていました。
岡本健一の体調についても言及されています。彼はライブ活動によって体を動かすことで健康的に減量し、メンバーとのパフォーマンスを楽しんでいます。また、メディカルトレーナーの話によると、彼らのステージは野球の試合に例えられ、1ステージが2試合分に相当するほどの消耗があることが明かされました。
岡本健一:耕陽にも今年前半のトピックスをいただきまして、メッセージがきたんですけどね
成田昭次:ラスボスの耕陽先生から
前田耕陽からのメッセージ:(岡本健一が読み上げ)
2023年上半期、印象的な出来事、
仕事面ではなんといっても Rockon Social Club の単独ライブではないでしょうか?
突然のレコーディングから、東京ガーデンシアターでの単独ライブ!
なんだか時間の流れが早すぎて、
何をしているかわからんまま時が過ぎていった感があります成田昭次:走馬灯みたいだったですね
前田耕陽からのメッセージ:(岡本健一が読み上げ)
にもかかわらず、満席のお客さんの前でライブをできたことがかなり印象的なことですね。
プライベートでは15年ぶりの60キロ台に突入したんです。高橋和也:おっ!すごい!
成田昭次:15年ぶりなんだね。
話題は男闘呼組のヒストリーに移り、かつての曲「Stand Out」をコンサートで演奏していることを取り上げました。岡本さんは曲が衰えていないことに驚きを示し、「渋みが出ているからかもしれない」と述べました。成田さんは現在の演奏が当時以上に素晴らしいと感じており、曲が成熟しているためだと話しました。さらに、岡本さんが35年も先行していたと指摘し、休止期間があったことを喜んでいました。
成田昭次、高橋和也、岡本健一の3人は、番組内で互いの若返りを感じていることに驚きと喜びを表しています。特に成田昭次の顔の輝きには注目が集まり、彼らが前年の「音楽の日」から活動を開始した時とはまったく違う魅力を放っているとのことです。
高橋和也のベースの弦を2本切っていないことにも触れられました。彼の情熱と努力が音楽活動に反映され、その結果が現在の彼らの姿勢やパフォーマンスに現れているようです。
番組では、彼らのテレビ出演やコンサートでの演奏についても話題になりました。特にNHKの「SONGS」でのパフォーマンスは、臨場感があり、高い評価を受けていました。また、かつての曲を現在の彼らが演奏する姿には、時間を超えた魅力が感じられると共感が寄せられています。
次に話題は番組自体へと移り、3人でラジオをするのは89年「男闘呼DE NIGHT!」以来だと明かしました。KURE 556のスポンサーについて話し、新作の発売も期待されていることをコメントしました。番組が充実していることや、メッセージのやり取りや曲紹介についても触れられました。岡本さんは番組で使用される曲や歌詞が自分たちにぴったりであることを感じており、呼人さんのプロデュース力に敬意を表しました。
岡本健一:スポンサーがちゃんとついてくれるとかさ、
しかもKURE556すごいじゃない、新作もこれからいっぱい出てくるでしょ成田昭次:地球の錆を落とすぐらいの勢い、それぐらいの商品ですから、呉さんよかったですよ
OA曲「ヨッテタカッテ」Rockon Social Club
放送の後半では、成田昭次さんからのプレゼントのお知らせがありました。KURE556のキャラクターである556くんミニぬいぐるみとステッカーのセットが、20名のリスナーにプレゼントされるとのこと。メンバーも「かわいい」と絶賛するほどの愛らしいアイテムです。また、リスナーからの応募方法や発送についても丁寧に説明され、プレゼント企画への参加を呼びかけていました。
岡本健一:ほんとこういうの普通につけるんだね昭次ね。
成田昭次:いつも連れ歩いてるんですけど買い物のときもねー、だからぜひぜひ。
岡本健一:(成田さんに)どうやって応募するんですか?
成田昭次:(高橋さんに)どうやって応募するんですか?
岡本健一:振るなよww
高橋和也:番組HPからプレゼント希望と書いて応募してください。
成田昭次:さすが和也さん!
リスナーからのメッセージやリクエストを紹介しており、その中にはリスナーの楽しみや要望がたくさん寄せられていることが伺えます。特に、「楽しみです」「絶対時間足りなーい」「3人なんて秒の世界観です」といったツイートが目立ち、番組への熱い支持を感じました。
終盤では、メンバー同士がスタジオライブについての話題を交わしていました。リスナーからのリクエストに応えて、次回以降の放送でスタジオライブを実施する予定とのことです。彼らの会話からは、過去のアコースティックライブの思い出や熱い想いが伝わり、リスナーも懐かしさを感じていることでしょう。
最後のリスナーのメッセージは、「土曜日のこの時間が来るのを、毎週とても楽しみにしながら聴いています。番組の最後にメンバーのみなさんから『おやすみなさい』が聴けたらとても嬉しいです。私は特に昭次くんのファンなので、昭次くんの『おやすみなさい』が聴けたら、めっちゃ安眠できていい夢が見られそうです。」とのことです。
メンバーはこのメッセージに対して、笑いながらも真摯に応えていました。番組終了時刻が21時半頃であり、早く寝る方にはちょうどいい時間として言及され、高橋さんは自身も21時半には寝ていると明かしました。成田さんも名古屋時代にはこの時間に寝ていた経験があり、朝早く起きる方もいるだろうと話していました。その後、成田さんのリクエストに応えて、「おやすみなさい」と言葉を残し、来週も同じ時間に番組が続くことが告知されました。
最後に、「おやすみなさい」のシーンでは、成田さんがハスキーで低い声で笑いながら言葉を紡いでいました。彼らは寝る前の寛ぎのひとときを想像しながら、やさしく言葉を発していました。このシーンでは、リスナーのリクエストに対しての温かい気持ちや、メンバー同士の和やかな雰囲気が感じられました。
次回以降の放送もこの三人で送りします。楽しみです。
★ 6/24までラジコでタイムフリー視聴:https://radiko.jp/#!/ts/FMT/20230617210000
▼OA曲
- Rolling Thunder Baby / Rockon Social Club
- 遥か未来の君へ / Rockon Social Club
- So Excited / Stevie Ray Vaughan & Double Trouble
- ヨッテタカッテ / Rockon Social Club
▼番組情報
- 番組名:TOKYO FM 「KURE 5-56 Presents ROCKON TIMES」
- 放送日時:毎週土曜日21:00~21:30
- 提供:呉工業
- メッセージフォーム:https://www.tfm.co.jp/f/rockon-times/message
- 番組Twitter::@rockontimes_tfm
- ハッシュタグ:#rockontimes
https://twitter.com/rockontimes_tfm/status/1669896311729184768
https://twitter.com/rockontimes_tfm/status/1670049502064168960