男闘呼組が新たな挑戦としてスタートさせたラジオ番組『男闘呼 DE NIGHT！』が、ファンから熱い注目を集めています。この番組は、ニッポン放送で土曜の夜9時30分に放送され、（1988年）10月15日から始まりました。番組では、メンバーが「真の男らしさ」をテーマに様々な話題を展開しています。
番組の中でメンバーは、「男らしさ」とは何かについて率直な意見を交わしました。
高橋一也は「自分の大事なことをよくわかっている人。小さなことにこだわらず、そのことだけを追求していける人が男らしいと思う」と語りました。
一方、成田昭次は「がんこもんって言うのかな」と笑いながらコメント。前田耕陽は「一度言ったら押し通す。信念を持って何かをやり遂げる人」と述べました。岡本健一は「どこかで聞いたセリフだな」と冗談交じりに言い、成田は「男は女を泣かせちゃいけない。人生で女性を大切にすることが男らしいんじゃない？」と付け加えました。
高橋は「男って弱いところがある。その弱さを素直に認められるのも、男らしいと思わない？」という意見を示し、成田は「正直な人か……。多すぎて、どれが男らしいんだかわからなくなるね」と笑いながら返答しました。
番組の進行は、このような軽快で面白い雰囲気の中で行われ、メンバーたちの考える「男の姿・生き方」が深く掘り下げられています。番組では、自分たちの曲や好きな洋楽も紹介され、聴き応え十分です。
メンバーの番組に対する意気込みも聞かれました。岡本は「男どうし楽しく、好きなように話していきたい。わがままだからね」と笑いました。前田は「やりたいようにやればいい」と言い、高橋は「みんなと一緒に、笑ったり泣いたりできる番組にしたい」と述べました。成田は「男は男らしくなきゃ。ラジオを通じて男についての考え方を訴えたい」と語り、他のメンバーからは賞賛の声が上がりました。
成田はさらに「女性だけでなく、男性ファンにも聴いてほしい」と語り、岡本は「アルバムもね」と付け加えました。成田は「だまされたと思って買ってみて。損はさせない。自信があるんだから」と力強く発言しました。
この番組は、4人の生の姿に接することができる絶好の機会です。彼らのファンならば、是非チェックしてみる価値ありです。
