非公式・男闘呼組メンバー中心に関する情報まとめ

TOPICS

  • HISTORY
  • MAGAZINE
 / 男闘呼組

👤 男闘呼組、セカンドアルバムへの情熱と個性あふれる創作プロセス

update 2023.11.04

「オレたちが書いた詞、作った曲で勝負‼︎」
セカンドアルバムにかける4人の目は燃えていた‼︎

 

 

男闘呼組が、6月末にリリース予定のセカンドアルバムへの熱い想いを語りました。このアルバムは彼らの全力投球の結晶であり、前作『男闘呼組』の優秀アルバム賞受賞に続き、さらに高みを目指して制作されました。

昭次は「ファーストアルバムが日本レコード大賞・優秀アルバム賞をもらっただけに、それ以上のものを作らなければ」と熱く語りました。

健一も新鮮な楽曲の充実を強調し、「今回のアルバムはすべて新しい曲ばかり」と目を輝かせていました。

耕陽は自らが作詞したバラードについて言及し、「バラードでオレの雰囲気を出したら、おちょくった曲になっちゃう」とジョークを交えながらも、自分のスタイルを意識して作詞したことを明かしました。

一方、一也は「詞は作詞家ではなく、オレたちで書いたから、より男闘呼組っぽい感じが出る」と語り、自身の詞については「小さいころ遊んでた野球場がマンションになってしまって、東京の環境破壊や交通地獄をテーマにした」と述べました。

彼らは「悩んでいるときは悩んだままに、そのと思ったままの気持ちをストレートに出すバンドになりたい」と一也が語るように、感情をストレートに表現するスタイルを貫いています。

アルバムには『第二章 追憶の挽歌』の元歌ともいうべき曲が含まれ、2曲を通して聴くことで詞のテーマがより深く理解できる作りになっています。繰り返されるレコーディング作業、厳しいプロデューサーからの指摘、そして詞の修正など、彼らの真摯な取り組みが伺えます。

このセカンドアルバムは、男闘呼組の強さと優しさが詞に表れ、彼らのサウンドと見事にマッチした作品に仕上がっており、リリースへの期待が高まっています。男闘呼組の個性が光るこのアルバムは、ファンならずとも楽しみにしている人が多いことでしょう。6月28日、BMGビクターより発売予定です。

関連曲
  1. 作詞:前田耕陽
    作曲:Mark Davis
    編曲:Mark Davis
    Release: 1989.06.28
    アーティスト: 
    • 男闘呼組
  2. 作詞:高橋一也
    作曲:馬飼野康二
    編曲:Mark Davis
    Release: 1989.06.28
    アーティスト: 
    • 男闘呼組
  3. 作詞:安藤芳彦
    作曲:Mark Davis
    編曲:Mark Davis
    Release: 1988.08.24
    アーティスト: 
    • 男闘呼組
関連作品
  • ALBUM
1989.06.28 Release
関連スケジュール
1988.12.31 (Sat)
  • TV
【最優秀新人賞】 「DAYBREAK」男闘呼組
  • 男闘呼組
1989.06.28 (Wed)
  • RELEASE
  • 男闘呼組
関連アーティスト
非公式・男闘呼組メンバー中心に関する情報まとめ