テレビ朝日系で今秋放送予定のドラマ『水の女』の撮影に参加した岡本健一(男闘呼組)のレポートが話題を呼んでいます。ギリシアのアテネをロケ地に、健一は新たな挑戦に臨んでいます。
「成田からアンカレッジ、ハンブルグ経由でアテネまで、約20時間。ロケ地のアンフィサという田舎町に着くまで、合計30時間近くもかかった。ホントに遠い所へきたなって感じたけど、オレは移動の間、ずっと寝っぱなしだった」と健一はコメント。彼が演じるのは、無線が大好きで、ちょっと自閉症っぽい17歳の男のコです。
『水の女』は、蜷川幸雄さん演出による初のテレビドラマ。主演は岸恵子さんで、健一とともに川谷拓三さん、伊武雅刀さんが主要キャストとして名を連ねています。
アンフィサのロケで日焼けし、たくましくなった健一は、「どこの国にもすぐ慣れて、染まっちゃうタイプだから」と語ります。彼にとってアテネは過ごしやすい町であり、歴史のある町を歩くだけで、紀元前の建物が目に入る感動を味わっています。
健一は、ロケの合間にアテネの町に出て買い物を楽しんだり、空き時間には町探索をしています。共演の岸さん、川谷さん、伊武さんたちとは良い関係を築き、役については「自然にやってる」とのことです。
このレポートは、健一が新しい役にどう向き合い、外国での撮影に挑むかを詳細に描写しており、彼の成長と冒険の様子を伝えています。